頭のホクロを手術で取り、3ヵ月経ってみての感想。

自分がまだ中学生の時だったと思います。最初は、ちょっとした膨らみが頭にあるなぁ~という程度で、特に気にしていませんでした。あれから徐々に大きくなっていき、大人になった時には明らかな出っ張りとなっていました。

別に痛いとかは無く、生活に不自由があったわけではありません。しかしながら、美容院に行った時に櫛で梳かしてもらったり、シャンプーをしてもらう時など、恥ずかしく思うようになりました。

このままずっと、この恥ずかしさを味わうのは嫌だな。このまま放っておいたら、どこまで大きくなってしまうんだろう。自分の不安は、日に日に増していきました。

とりあえず、皮膚科に相談してみよう。こんなことで行ってもいいのかなぁ。ちょっと恥ずかしく思いながらも、勇気を振り絞って皮膚科へ行くことにしました。

わたる「えっと、頭に何かでき物があるんですが。」

先生「うーん、これはホクロですね。ここ最近で急に大きくなったとかありますか?」

わたる「いえ、中学生の時から徐々にという感じです。取ってもらう事ってできるのでしょうか。」

先生「そうですね、取ることは出来ます。ただ、このホクロは良性と思われますので、無理に取らなくても大丈夫ですよ。」

わたる「そうなんですねぇ~。取るとしたらどのようにして取るのでしょうか。」

先生「私のところでは、手術でのみ対応しています。レーザーなどもやっている所はありますが、悪性だった場合や再発のリスクを考えると手術が最良と思われます。ホクロは、表面上だけでなく、内部にも根のようにありますので。」

わたる「手術ですかぁ・・・(怖いなぁ)。」

先生「一応手術の一連の流れとしては、まず周辺の髪を短く切らせていただきます。その後、 紡錘形にメスを入れさせていただき、ホクロを取り除き縫い合わせます。 多少髪の生えてこなくなる部分が出来てしまう可能性はあります。」

わたる「すみません、ちょっと考えてからにします。」

先生「わかりました、リスクなども考えて検討してください。」

わたる「ありがとうございました。」

支払金額は、1000円でした。

 

手術・・・、ホクロって内部にもあるんですね。表面を平らになるように削って止血して終わりみたいなイメージでしたので、怖くなってとりあえず帰りました。周辺の髪を短く切る、メスを入れて縫い合わせる、髪が生えてこない部分が出来る可能性がある。考えてもすぐに答えが出せず、このことは忘れようと、その時から約1年間手術せず過ごしてきました。

「でも、やっぱり気になってどうしようもない!」

 

平成31年4月13日

意を決して皮膚科に行き、手術をお願いすることにしました。

わたる「以前診てもらった頭のホクロなんですが、やっぱり手術をお願いしたいと思って来ました。」

先生「そうですか、やっぱり気になるものですか?」

わたる「そうですね。美容院に行ったときなど。」

先生「そうですかぁ。たしかに出っ張ってはいますからねぇ。それでは、改めて手術の流れなど説明させていただきます。問題なければ血液検査をして、手術予定日など決めていきましょう。」

わたる「わかりました。」

先生「まずは、周辺の髪を短く切らせていただきます。その後、紡錘形にメスを入れさせていただき、ホクロを取り除き縫い合わせます。多少髪の生えてこなくなる部分が出来てしまう可能性はあります。手術当日は、患部が濡れなければ大丈夫ですが、出来ればお風呂に入らないようにお願い致します。手術翌日にもう一度ご来院いただき、患部の確認をさせていただきます。問題ないようでしたら、翌日以降は患部を擦らないように頭を洗っていただいて大丈夫です。抜糸は、2週間後になります。」

わたる「わかりました、宜しくお願いします。」

その後、血液検査を行い、手術予定日が令和1年5月10日に決定いたしました。

支払金額は、2270円でした。

 

傷は痛むだろうか、綺麗に治るだろうか。ホクロが無くなったら、もう恥ずかしい思いはしなくなるかなぁ。 手術当日まで1ヵ月ほどありましたが、不安と期待で複雑な気持ちでした。

手術前にすることとして、私の場合は手術が平日限定のため、有給申請だけ必要でした。皮膚科・形成外科によっては、休日対応していただける所もあるかもしれません。有給申請時、頭のホクロを取るためと話したら、上司・先輩に笑われました(笑い)。無理に話す必要も無かったのですが、事前に話しておいてよかったと思います。急に頭にガーゼを当てて会社に行ったら、ビックリされそうですからね(笑い)。

 

令和1年5月10日

ついに手術の日がやってきました。手術は午後1時30分から。ちゃんと眠ることは出来ましたし、朝・昼ご飯もしっかり食べれました。ホクロとのお別れということで、最後に写真を撮っておきました。

そして、支度を済ませて向かうことに。本当に行って大丈夫なのだろうか。不安で引き返してしまいそうになりながらも、なんとか皮膚科に足を踏み入れました。そして名前を呼ばれ、手術を行う場所へと案内されました。

手術を行う場所は、簡易的なものでした。簡易的なベッドを、カーテンで見えないようにするような感じでした。このベッドにうつ伏せになり、まずは女性の看護師の方に髪を切っていただきました。そして、先生の登場。

先生「それでは始めていきますね。」

わたる「おねがいします。」

ベッドは昇降式だったらしく、上昇を始める。いよいよか。先生のやり易い高さになったのだろう、ベッドの上昇が止まった。

先生「手術は、本当に一瞬で終わります(笑い)。まずは、麻酔を打ちますが、ここだけ我慢してください。」

わたる「わかりました。」

そう言って、頭に麻酔が打たれた。確かに痛みはありましたが、我慢できないほどではなかったです。

先生「それでは切っていきますね。痛かったら教えて下さい。」

わたる「わかりました。」

痛みはありませんでしたが、切った時の音や振動と引っ張られた時の感覚はありました。実は手術初体験でしたので、切られているはずなのに全く痛くないという感覚はとても不思議でした(笑い)。

どうやら切除は完了したみたいで、縫い合わせが始まりました。こちらもなんとなく縫われている感覚みたいなのはありました(笑い)。

先生「終わりました。お疲れ様です。」

わたる「ありがとうございました。」

術後の患部は、消毒しガーゼを当て、粘着力弱めな通気性のあるテープで貼り付けて固定していただきました。念のためか、ヘアピン付です(笑い)。

手術は、先生に言われていた通り、10分程度で終わりました。そして、消毒液と痛み止めが処方されました。消毒液は、翌日以降のお風呂上りにつけてくださいとのことです。後は、糸が解けないように注意してくださいとのことでした。

支払金額は、8600円でした。

 

ついに終わった・・・。後は傷が治るのを待つだけ。取ろうかどうしようかと、迷う時間が無くなると思ったらホッとしました。

寝る前くらいの時間になると、流石に麻酔が切れて痛みが出ました。どうしても我慢できないほどの激痛といったわけではなかったのですが、念のため痛み止めを飲みました。寝るときは、正直気になって寝づらいです。仰向けにならないように頑張って寝ました(笑い)。

思いのほか寝れた感じで、翌日の朝は案外元気でした(笑い)。そして、予定通り皮膚科へ。手術は終わってしまっているので、足取りは軽かったです(笑い)。

先生「ちょっと出血はあったみたいですね。痛みは大丈夫でしたか?」

わたる「若干痛みがあったので、痛み止めは飲みました。今は、ほとんど痛くないです。」

先生「とりあえず問題は無い様ですね。今日から頭を洗っていただいて大丈夫ですよ!ただし、擦らないように。お風呂上りは消毒をお願い致します。ちょっと寝づらいかもしれないですが、糸が解けないように注意してください。」

わたる「わかりました。ありがとうございました。」

軽く患部を診ていただき、お風呂の許可がおりました!抜糸までの2週間、ちょっと面倒は増えますが、とりあえず手術は上手くいったようです。

支払金額は、560円でした。

 

その日の帰り、ガーゼなどは貰えなかったので薬局へ。通気性のあるテープに、あらかじめガーゼが貼り付けてあるタイプのものを購入して帰りました。その後2週間は、お風呂上りに消毒しこのガーゼ付テープを貼ることが日課となりました。剥がす時、髪にくっついているので若干痛いですが、簡易的な管理ができるので良かったです。

私の場合は、お風呂上りに貼ったガーゼは、その翌日のお風呂の時まで貼りっぱなしで生活していました。会社では、色んな人に「どうしたの!?」と驚かれたり、「喧嘩は良くないよ(笑い)。」などからかわれたり・・・(笑い)。手術前は、恥ずかしい思いをしそうで嫌だなぁと、すごい不安に思っていました。しかし、ガーゼを張っていれば患部を見せる事もないので、誰かを不快にさせるようなことは無く、心配する必要はなかったと思いました。恥ずかしいは、恥ずかしいですが(笑い)。

そして、ついに抜糸の日が来ました!!消毒もガーゼもいらない。糸が解ける心配も無い。頭も洗いやすくなる!ワクワクが止まりませんでした。

抜糸の時は、特に会話なども無く一瞬で終わりました。痛みとかも特に無かったので、少し拍子抜けしてしまいました(笑い)。

支払金額は、380円でした。

 

抜糸後は、何かに気を使う必要が無くなりました。ただ、やっぱりまだ完全に治ったわけでは無いので、強くこすったり引っかいたりだけは注意しました。一度、血豆みたいな状態になり、触った時に出血したことが一度ありました。しかしながら、出血は一瞬で止まり、特に問題はありませんでした。あれから3ヵ月が経ち、今ではこんな感じになりました。

ほぼ完治したと言っていいのではないでしょうか。そんなに目立つほどの傷跡も残らず、本当に良かったです。触った感じも、出っ張り無く平らです。これからは、美容院での恥ずかしい思いもしなくて良さそうです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。私は、ホクロを取ろうと考えた時、他の方の体験談をWebでよく探したものです(笑い)。取らなくても体に悪いわけでは無いので、取っても良いし、取らなくても良い。だからこそ、迷いが生じて悩み、辛くなってしまうと思います。そんな自分の経験から、同じ悩みを抱える方の支えになればと、体験談として記事にさせていただきました。忘れられない悩みなのであれば、絶対取るべきです。悩みのない生活を応援いたします!!

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