ファクトフルネスを読んでみて

ツタヤでオススメされていた『FACT FULNESS(ファクトフルネス)』という本を読んでみました。なかなかのボリュームでした。

世界の実際を10の思い込みとともに説明する内容でした。自分もそうでしたが、世界は日に日に良い方向にいっていると感じていませんでした。しかしながら、それは本能的に仕方のないこと。ニュースで取り上げられる内容は、どうしても悪い内容を取り上げがち。小さくても少しづつ良くなっている部分は、日々の生活の中で目にすることができない。

この本で、日々目にすることを正しく判断できるようになれたと思います。

簡単ですが、10の本能を簡単に紹介いたします。

分断本能

これを抑えるには、大半の人がどこにいるかを探そう。あの国とはまったく違うと簡単に決めず、データを調べてみる。共通する部分が見えてくる。

ネガティブ本能

これを抑えるには、悪いニュースのほうが広まりやすいと覚えておこう。過去と比べて今はどうなっているのか、ニュースでみるのは直近の部分的なものではないか。データの本質を見極めると、悪いニュースに振り回されない。

直線本能

これを抑えるには、直線もいつかは曲がることを知ろう。横線グラフのことです。人口増加もこのままいくと大変なことになると考えてしまう。しかし、実際は直線的に増加するのではない。どこかで曲がって一定になる。

恐怖本能

これを抑えるには、リスクを計算しよう。怖いからといって、あまり考えずに行動してはいけない。

過大視本能

これを抑えるには、数字を比較しよう。飛行機の事故などは怖い。しかし、実際はお酒による死のほうが圧倒的に怖い。数字で比較すると本当に気を付けるべきことが見えてくる。

パターン化本能

これを抑えるには、分類を疑おう。同じ集団の違う部分を考えたり、違う集団の同じ部分を考える。過半数も実際は何%なのかを考える。

宿命本能

これを抑えるには、ゆっくりとした変化でも変化していることを心に留めよう。自分は今後変わることがないなんて思わずに、小さな努力を積み重ねよう。

単純化本能

これを抑えるには、ひとつの知識がすべてに応用できないことを覚えておこう。もっと人を頼ろう。

犯人捜し本能

これを抑えるには、誰かを責めても問題は解決しないと肝に銘じよう。人を責めるのではなくて、問題がどうすれば解決できるのかを考えよう。

焦り本能

これを抑えるには、小さな一歩を重ねよう。無理せず焦らず。

 

情報にあふれた現代。情報弱者と情報強者。情報のとらえ方、行動の仕方が今後より一層重要になっていくと思います。この本で学んだ情報力を活かしていきたいと思います。

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